WEBライターとは?現役副業WEBライターがわかりやすく解説します

パソコンをする男性 WEBライティング

「WEBライターなら私にも出来そう!でもどうやって始めれば良いの?」

今まさにパソコンやスマホの前で、こんな風に感じているあなたのための記事です。

「WEBライター 副業」って検索したら、マナブさんのようなすごい人のブログがヒットしますよね?

すごい人のブログは確かに教科書としては最適です。

別に有料の商材なんて買わなくても、マナブさんのブログを読めば間違いないと私は思っています。

でも、なかなか実感が沸きにくいのも事実なので「現役のWEBライターの声が知りたい」という人はこのまま読み進めてください。

  • WEBライターがどんな人に向いているのか
  • WEBライターはどうやって始めれば良いのか
  • WEBライターって稼げるのか

最後まで読み進めてもらうと、この辺りのことが理解できますよ。

WEBライターの始め方

最初に書いちゃいますけど、WEBライターは資格が必要なわけではないのでなりたいと思った瞬間から名乗ればなれます

一番手軽にできるのはクラウドソーシングなどに登録することです。

単価は高くないですが、初心者がいきなり営業をかけるのは現実的ではありませんよね。

なので、まずはクラウドワークスやランサーズで案件を取りましょう。

  1. ランサーズまたはクラウドワークスに登録する
  2. 案件を探す
  3. 案件に応募する

ものすごくシンプルですよね。

実際に私がやったことをお伝えします。

  1. クラウドワークスで応募しまくった
  2. 素直に仕事をこなした
  3. 出会いを大切にした

この3つを詳しくお伝えします。

1.クラウドワークスで案件を探した

私の場合、何をしていいのかわからなかったのでクラウドワークスで探しました。

パソコンと電卓

ランサーズよりも個人的に使いやすかったので。

最初は何もわからなかったので、20記事1000円なんていう絶対にダメなものに応募してしばらくお世話になってました。

まぁでもこれが全くダメだったかというとそうではないんです。

自分の文章がいかにダメかがわかったのと、WEBライターの仕事やりたい! って思えたのはプラスでした。

でも、これじゃなくても気づけたとは思っています笑

なれてくると1円2円の仕事が取れるようになるし、一つ一つの仕事がキャリアになってくれるのもクラウドワークスの利点です。

手数料は取られますが、WEBライターとしての履歴書ができると思えばいいのかなと。

2.素直に仕事をこなすのはめっちゃ大事

自分のダメさ加減に気付いてからは、ダメ出し=成長させてくれていると思うようにしていました。

クライアントさんによっても変わりますが、提出した文章の原型なくなるくらい修正入れられるなんて当たり前です。

その時に「何がだめなんですか?」って食ってかかるのではなく、素直に修正しましょう。

 

もちろん「修正前の方がよくないか?」と思うことはあります。

しかし、クライアントにとっては修正した方がいい文章なので、その思いはいらないんです。

クライアントにとって価値のある文章を提出できるかどうかが大切です。

お金を払ってもらう以上、クライアントさんの意向には従いましょう。

 

素直に仕事をこなせる人は成長すると、成功者は皆さんいうので私はその言葉を信じています笑

 

せっかく仕事として文章を書くのなら、素直に受け止めて成長のポイントを見つけましょう。

3.オフラインの出会いこそ大切!

私が今メインで仕事もらっているクライアントさんは、オフラインで出会った人です。

パソコンをするくまWEBライターの仕事ください! って言った私に対して「いらなかったらいらないって言うけどいい?」ってテスト受けさせてくれた人。

 

この人に出会ってから私のWEBライター生活はガラッと変わりました。

とても大切なことをたくさん教えてもらったので、感謝しかないです。

WEBライターに大切な書き方などは、また別の記事でご紹介します。

 

もし、クラウドワークスでうまくいっていない人は、一度ライターのオフ会に参加してみてください。

このご時世なかなか出来ないですが、コロナが落ち着いたらまたどこかで再開できると私は信じています。

オフラインでの出会いって本当にすごいです。

オンラインだけの繋がりより深い気がするので、しっかりと繋がりたい人におすすめです。

 

稼げないWEBライターにならないための注意点

今副業で10〜15万稼いでいる私も、最初は絵に描いたような稼げないWEBライターでした。

その実体験を元にした、初心者にお伝えしたい注意点をおつたえします。

  1. 単価の話
  2. タスク案件とプロジェクト案件の話
  3. テストライティングの話

必要なところから読んでくださいね。

 

注意点1.安すぎる単価の案件には手出さないで!

仕事といえない単価のものには絶対に手を出さないでください。

私が実際にやって後悔したのはこれです。

「初心者歓迎!」この文言には要注意です!!

単価についても、20記事1000円くらいの案件には絶対に手を出さないでください。
はっきりいって時間の無駄です。

右も左もわからなかったので、とりあえず教えてくれるならお金やすいのは当たり前かなと思ったんですよね。

でも後から考えたら、これ時給に換算したら10円にも満たないんです。

しかも、少し慣れてきたら「初心者さんの添削」もやってました。

 

追加料金なしで。

 

確にはあったんですけど、追加20記事と100記事添削で7000円程度だったかな?

もう……今思うとその依頼受けた自分を殴りたいです笑

だって、添削って物凄い時間かかるんですよ。

その時間あったらもっと早くWEBライターとして稼げてたのにって思っちゃいます。

 

今初心者でも1円は無理でも0.5円なら普通に案件取れますし、マニュアルもフィードバックもわかりやすい。

なので、仕事として成り立たない単価の案件には手を出さないで!

本当に文字通り搾取されますよ。

 

注意点2.タスクじゃなくてプロジェクトにチャレンジしよう

クラウドソーシングには、タスク案件とプロジェクト案件がありますがタスクはできるだけ避けましょう。

理由としては、単価が安すぎて稼げないから。

  • プロジェクト案件…文字単価や時間単価で契約する案件。長期のものも多い
  • タスク案件…アンケート10円など1件1件こなすポイ活のようなもの

時間がたっぷりあるなら話は別ですが、副業だとできる時間が限られてくるので、最低限の単価を決めないと稼げないです。

 

注意点3.テストライティングに要注意

テストライティングはあって良いのですが、不採用だとお金払いませんっていう案件は要注意です。

魅力的な案件を見つけても

  1. テストライティングが異様に安い(1000文字10円など)
  2. テストラインティングなのにしっかり1本分くらいのボリューム
  3. テストライティング不採用ならお金なし

この3つに該当するならやらない方がいいです。

だってテストライティングが本当にクオリティ低かったかどうかってわからなくないですか?

悲しい話ですが、テスト不採用といってテストライティングの文章を記事化しているダメな人がいるんです。

 

そんな人に搾取されないためにも、テストライティングにもちゃんとお金払ってくれるクライアントを探しましょう。

 

WEBライターとして仕事を取る方法

クラウドワークスやランサーズで応募しても、なかなか受からない人のために、私が実践しているコツをお伝えします。

  1. 仕事意識を持つ
  2. 報連相をちゃんとする
  3. 不採用でも折れない

え?そんなこと? と思うかもですが、めっちゃ大切なことなので、やってないなら実践してみてください。

 

1.仕事という意識をしっかり持つ

WEBライターは家でできるとはいえ、しっかりとしたお仕事です。

仕事という意識を持たずにやると、ほぼ間違いなく成功しません。

PC作業する人

「副業だし気軽にやりたい」

 

そんな気持ちもわかりますが、1円でもお金をいただく以上はお仕事です。

あなたが仕事中に絶対にしない対応はしないでください。

  • クライアントにタメ口
  • 修正やダメ出しに逆切れ
  • 気が乗らないからって途中で投げ出す
  • 出来ないことをできるっていう

本業と同じ対応を心がけて、応募文を丁寧に書いていけばそのうち受かります。

適当な人って応募文でわかると皆さんおっしゃるので……。

また受かりたい一心で自分のスキルを過剰にいうと、採用されても業務が出来なくて結果評価を下げてしまいますよ。

WEBライターも仕事だとしっかりと心に置いた上で、丁寧に応募すると周りと差別化出来ます。

 

2.報連相はめっちゃ大事

仕事する上で報連相は基本中の基本です。

  • チャットの連絡を数日放置する
  • 締め切りに間に合わなくても連絡しない
  • わからないことを聞かない

私が数年WEBライターをやっていて不思議に思うのはクライアントさんから度々言われるこの一言。

 

「いつも迅速丁寧なご連絡とても助かります。」

いや……わからないことを聞くのも、納期に間に合わない可能性がある時点で連絡するのも当たり前ですよね。

でもその当たり前のことができてない人が多いから、普通のことをしているだけで「ちゃんとしている人」だと思ってもらえます

 

やってて思いますが、駆け出しさんは本当にいい加減な人多いんですよ。

仕事だと思ってないんでしょうね……。

だからこそ、クライアントさんとしっかり仕事として付き合うだけで、周りとの差がつきます。

特に新人さんだと「育てたい」と思ってもらえるので、報連相は絶対にやりましょう。

 

3.不採用でも心を強く持つ

WEBライターを始めた時は、不採用が当たり前なので採用されなくても諦めないでください。

1件応募して待っていると、時間がかかって仕方ないので複数応募しましょう。

もし複数受かって対応できないなら、その旨をちゃんと伝えればOKです。

 

「全然採用されない……向いてないのかな」

 

なんて思う必要ないです。

誰もが通る道なので、諦めずに応募し続けましょう。

そのうちいい案件に出会えますよ。

 

【まとめ】WEBライターになるならとりあえず始めてみよう!

WEBライターは思っている以上にハードル低く始められます。

しかし離脱率もすごいので続けられるかが分かれ目ですね。

 

最初は時給で考えると泣きたくなる金額にしかなりませんが、続けていればそれなりに稼げます。

私も3年目現在副業で10万円は毎月稼げているので、頑張ればいい収入になります。

やってみたいと思ったその気持ちを大切にチャレンジしてみてください。

 

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